宮城県の美味しい特産!おすすめグルメ特集4選

牛タン

「名物に旨いものなし」なんて言葉を聞くこともありますが、それは迷信だった?!

東北の中心・宮城県には特産物がたくさんあります。

宮城

それはどれも美味しいものばかりです。今回は宮城県のおすすめ特産グルメをご紹介いたします!

■宮城県おすすめ特産グルメその1:牛タン

宮城県のグルメと聞いて、まず思い浮かべるのは『牛タン』ではないでしょうか?牛タンは仙台市発祥と言われています。肉厚で噛めば噛むほど味が染み出る 牛タンは、想像だけでよだれが出てしまう一品であると自信を持ってお伝えできちゃいます!お店によって味付けが異なるため、一度食べただけじゃ牛タンを知ることはできません、ぜひ何軒も回って味を確かめて、お気に入りの味を探していただきたいです。

牛タン
お店では麦飯とテールスープがセットになっているところが多いです。濃い目の味の牛タンを引き立たせてくれる麦飯は、牛タン一切れで何口も頬張れそうです!テールスープも、やっぱりお店によって味が変わります。しかし、ほろりと崩れるその様はどこも共通です、エキスが溶け出したスープも味わいながらいただいちゃってくださいね♪

■宮城県おすすめ特産グルメその2:油麸丼(あぶらふどんぶり)

『油麸丼』は登米市の郷土料理です。旅館の女将さんが考案したメニューなんだそうな!名前に油とついていると、胃に重い料理なのかなと敬遠しがちですが、油麸は植物性油で作られていてヘルシーなんです!

でも、お麩がどんぶりの具になる想像がつきにくくはありませんか?その実態は、カツ丼のカツの替わりに油麸を使った料理なのです。だし汁を吸った油麸と長ネギに、半熟卵が絡んで、絶妙なバランスの美味しさを出してくれます!口に運べば「ほっとする」おふくろの味です!お店によって具材や味が変わるのでぜひご賞味ください!

■宮城県おすすめ特産グルメその3:はらこ飯

『はらこ飯』は亘理郡発祥の郷土料理です!鮭といくら(はらこ)がふんだんに乗っていて、ご飯が見えない超贅沢どんぶり!一番美味しい季節はもちろん、旬の秋です。彩りが美しくいくらのツヤと鮭の脂のてかりが食欲をそそります。

はらこ飯

身から卵まで余すところなく食べることができるはらこ飯は、メスを丸々一匹使っているのかと思いきや、身はオスのはらみを使っています。いくらとなる卵を生み出すメスは、自分の栄養を卵に送り込んでしまっていて、同時期のオスの方が脂が乗っているのです。だしが染みこんだたご飯にプチプチ食感のいくら、ふっくら鮭のコラボが、後をひく美味しさを生み出しています。味は濃すぎず、上品で繊細な味ですよ!

■宮城県おすすめ特産グルメその4:松島牡蠣

日本三景の松島。そこの特産と言えば、牡蠣です!海のミルクを、260余島の絶景を眺めながら食べてみませんか?牡蠣は、10月から翌年3月が旬の季節です。この時期だけオープンする、牡蠣食べ放題のお店も数多くあります。 食べ放題のお店では大粒の焼き牡蛎をお腹いっぱい食べることができます。醤油やポン酢を垂らして食べるも良し、潮の味を感じるためにそのまま食べるも良し。パカリと開けると立ち上がる芳醇な香りはたまりません!!

焼き牡蠣

もちろん、新鮮な牡蠣を卸したお店でいただく、生牡蠣や牡蠣の茶碗蒸しも忘れてはいけません。様々な料理で堪能していただきたい特産品です。

いかがでしたでしょうか?今回、宮城県の特産グルメをご紹介いたしました。宮城県にはまだまだ特産品がいっぱいです。宮城県にお越しの際は、ぜひ特産グルメを口にしてみてくださいね♪